データサイエンス職志望の大学院生のブログ

データサイエンス職志望の大学院生の就活備忘録です

野村総研のインターンに行ってきました

先日、野村総合研究所の5daysインターンシップ(ITソリューションコース)に参加してきたので、感想を書いていきます。

 

今まで書いてきたデータサイエンス系の企業とは少し異なるのですが、「ITを使って社会に貢献する」という点では共通しており、私の中ではかなり志望度の高い会社です。

 

インターンシップの選考は、ES → 一次面接 & SPI → GD でした。

 

1クールの参加人数は約40人。冬期インターンシップITソリューションコースは3クール行われていたので、合計で約120人の学生が参加しています。

初日は1日研修を行い、その後4日間は1人1人現場に配属されて実際の業務を担当します。最終日は再び全体で集まり、他の参加生徒に向けて発表する機会が与えられるという形式です。

 

初日の研修はグループワークなのですが、「ある企業に対して、SIerとして課題解決の提案をする」というようなものでした。5人のグループだったのですが、本当に優秀な方ばかりでした。全員が、「グループディスカッションで1人いると助かるような人」みたいな感じです。メンバー全員が頭の回転が速いだけでなく、協調性もあり、大変やりやすい環境でした。私の場合はついていくのに必死でした(笑)

 

研修後の業務ですが、私は技術的な部門に配属され、研究開発のような仕事を頂きました。その仕事の他にも、ミーティングに参加する機会を頂いたり、偉い方と面談させて頂く機会を頂いたりしました。ランチの時間は毎回社員の方とご一緒させて頂き、会社について疑問点があれば何でも聞かせて頂くことができました。本当に色々な方と話す機会を頂けたので、会社についての理解はかなり深まりました。

ここには書くことができないような面白い話もたくさん聞く事ができました。(笑)

 

参加学生の全体的なレベルとしては、早慶や、旧帝大上位レベルの大学院生が多かったです。関西の方からきてる方も多く、本当に全国から優秀な方達が集まっているような感じでした。機械系や情報系の院生はもちろんの事、文系の学生も複数いらっしゃって、学生の所属学部も様々でした。私は学歴が低い方で、普段知り合う事ができないような優秀な方とたくさん話すことができ、大きな刺激を受けました。

 

5日間の内4日間飲み会がありました。とても楽しいものでしたが、家が遠い事もあり、体力的にかなりきつかったです。おそらく多くの方がそういった状況でしたが、厳しい状況を乗り越えた仲間達とはとても仲良くなり、終わってからも連絡を取り合っています。

 

給料が出る所も魅力的でした。電車賃やランチ代を考えるとあまり大きなものではありませんが、実際の業務を体験する事ができて、会社について深く学べて、お金ももらえるなんて夢のようですよね。

 

野村総研に就職する事を考えている方は、インターンシップへの参加を強くおすすめします。参加した学生とそうでない学生とでは、会社や業務に関する理解がまったく違います。そう断言できる程、5日間は本当に密度の濃いものでした。実際、内定者にはインターン参加者が多いそうです。

本選考もかなりハイレベルなものになると思いますが、頑張っていきたいと思います。

 

ついに3月になり、就活の情報が解禁されました。私はまだ満足のいく内定をもっていないので、今後さらに忙しくなりそうです、、、

 

本当は2月には就活を終わらせて3月は留学に行くのが目標だったのですが(笑)

もっと早くから就活を始めておけば良かったと、後悔しています。

 

ですが、就活が長引く程ブログに書くネタは増えるので、良しとします(笑)